リバークルーズがベストチョイス

リバークルーズはなぜベストな選択なのか? リバークルーズは、伝統的なクルーズに加えて内陸の旅も楽しめるのが魅力です。活気あふれる都会から隠れた宝石のような村まで、一度の荷ほどきで幾つもの寄港地に立ち寄り観光します。 航行中は、途切れることなく流れる風景を窓から眺める事ができ、船に居ながらにして訪れる国の雰囲気に浸かる事ができます。 クルーズならば、間違いなくリバークルーズがベストの選択です。そして、最もラグジュアリーで最高のリバークルーズはユニワールドです。   ーリバークルーズの利点ー 船が小さいほど少ない定員 ユニワールドの乗客定員は、最大でもたった120名です。少人数の船ならではのアットホームな雰囲気と、最高レベルのサービスを提供いたします。お客様2、3名に1名のスタッフで皆様をお迎えいたします。 最も安全なクルーズ リバークルーズは内陸部を移動します。川岸に近い為、必要に応じていつでも船を止めて下船する事ができます。 街を味わい尽くす オーシャンクルーズとは異なり、リバークルーズでは寄港する街の中心部に停泊する事が多く、船から徒歩で街の観光を楽しむ事ができます。 風景を楽しめる部屋 リバークルーズ船の部屋は全て外向きのため、部屋から川沿いの風景を楽しむ事ができます。次の訪問地まで、刻々と変化する風景をゆっくりご覧ください 乗船時、行列や混み合う事はありません オーシャンクルーズでは乗下船時は混雑して待たされる事が多いですが、リバークルーズは少人数のため待つ事はありません。観光においても、人気の博物館や名所旧跡のツアーに長い列に並ぶ事なく入場できるようガイドがご案内します。 新鮮な食材 船での5つ星の料理は「農園からお客様の席まで」を信条に、各寄港地で仕入れた最も新鮮な食材を用いて調理し提供致します。

2021ユニワールド社 個人ブッキング条件

2021 ユニワールド社 個人ブッキング条件*ヨーロッパ&ロシア (要約) 旅行 料金は1室を2名でご利用頂いた場合の、お一人様当たりの米ドル料金です。数に限りがあり予告なく変更になる事があります。適用可能な割引は順次差し引かれていきます。金額で表示された割引が定価から先に引かれ、そこからパーセンテージで表示された割引が計算されます。どのカテゴリーの空き状況も保証は致しかねます。追加の制限が適用される事があります。 *大西洋横断、太平洋横断の航空券、または航空券を含むパッケージツアーをユニワールドを通して購入している場合、お支払いの清算と同時にパッケージの全てが保証されます*米国のみ。 ご予約とお支払い 予約から72時間以内に料金(割引後のクルーズ、港湾税、前後延泊を含む合計金額)の少なくとも10%のお申込金のお支払いが必要です(日本は1週間以内)。 残金は出発120日前までにお支払い下さい。 出発120日前を切っているご予約の場合は、ご予約から1週間以内に全額をお支払い下さい。 出発90日前を切っている場合は、ご予約から3日以内に全額をお支払い下さい。 出発30日前を切っている場合は、ご予約の翌日に全額をお支払い下さい。 (お申込時の割引やプロモーションをご利用の場合は、その条件に基づいた残金の期日をご確認下さい。) 残金の支払いが期日以内に確認できない場合はキャンセルとみなします。 料金に含まれない物 明記されていない乗船/下船地までの航空券、空港税、荷物の超過料金、飛行機の座席予約、パスポートやビザの発行手数料、港湾税、ランドリー、電話代金、個人的なお買いものや費用、通常のメニューに載っていない物、日程に含まれないお食事、オプショナルツアーの料金、健康、事故(現地での体調不良や事故による費用)、お荷物(破損、紛失など)、または旅行保険。 無料で提供するお飲物 ヨーロッパとロシア:クルーズ中の船内の全てのお飲物(ワイン、ビール、スピリッツ、スペシャルティコーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ミネラルウォーター)は無料でお召し上がり頂けます。 インド、ベトナム&カンボジア、中国はお問合せ下さい。 エジプト:ハウスワイン、地ビール、ソフトドリンク、紅茶、コーヒーは昼食と夕食時無料でお召し上がり頂けます。 ペルー:ハウスワイン、ビール、スピリッツ、ソフトドリンク、紅茶、コーヒーはアリア・アマゾン号で、6:00~23:00の間無料でお召し上がり頂けます。船内昼食と夕食では、ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、紅茶、コーヒーが含まれます。船外の昼食と夕食では、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶が含まれます。 チップ ヨーロッパ、ロシア、アジア、エジプト、ペルー:クルーズ(観光を含む)及びユニワールドで予約されたクルーズの前後泊ホテルのスタッフ(船のスタッフとクルー、クルーズ/ツアーマネージャー、現地の専門家、運転手)のチップは料金に含まれております。 キャンセル(重要) キャンセルは、全て書面でお申し出いただくものとします。受け取った日をキャンセル日といたします。ご予約頂いた旅行代理店は別途キャンセル料を加算する事があります。ご利用頂かなかった部分について返金は致しかねます。 キャンセル料金 お申し込み金のお支払いから出発の120日前まで US$200/1人 出発日の 119-90日前 クルーズ料金の 20% 出発日の 89-60日前 クルーズ料金の 35% 出発日の 59-30日前 クルーズ料金の 50% 出発日の 29- 0日前 クルーズ料金の100% ノーショー(無断キャンセル) クルーズ料金の100% 払い戻しは、返金額より海外からの送金手数料として1件につき$100差し引き、船社から弊社への返日の三菱東京UFJ銀行TTBレートで換算した円でご返金いたします。 5年間お申込金保証プログラム ご予約から出発120日前の間に予約をキャンセルせざるを得ない場合、通常はお一人様$200のキャンセル料が発生しますが、5年以内に別のクルーズをご予約された場合はこの$200をクルーズ代金の残金に充てる事ができます(ただし換金やお申込金への適用はできません)。次のご予約の割引や特典とも併用できます。 予約の変更:お申込み成立後の別出発日、別コース、別のお名前への変更はキャンセル扱いとなり、上記キャンセル条件が適用になりますのでご注意下さい。 キャビンカテゴリーの変更は、アップグレードされる場合は無料、ダウングレードされる場合は変更手数料$50が掛かります。 乗船書類 乗船書類は、PIF(パッセンジャー・インフォメーション・フォーム)をご提出いただいた後、乗船約21~30日前にアメリカのユニワールド社から総代理店宛に国際ビジネス便で発送されます。(お客様のお手元には、乗船約2週間前に宅配便にてお届けします。)お客様のご都合で乗船書類が早く必要な場合、対応いたしますが別途国際配送料がかかります。 E-バウチャー 「1本の木を植えるパートナシップ」によって、小さな行動が大きな影響を与える事を証明できます。クルーズご予約後、乗船書類を印刷物では無くE-バウチャーで受け取る意思表示を頂ければ、お客様に代わって1本の植樹を行います。シンプルでありながら長期に渡って影響を与える活動となります。 パスポート・VISA  

クイーンイザベル

階層:客室3層+最上階サンデッキ、エレベーター(1F-3F) 4F:サンデッキ    スイミングプール 3F:アッパーデッキ  客室/スイート、ジュニアスイート              アウトサイドバーエリア、メインラウンジ、バー、レセプション 2F:メインデッキ    客室/カテゴリー1               アウトサイドダイニングエリア、レストラン、カフェ&ティーステーション 1F:ロワーデッキ   客室/カテゴリー2&3               フィットネスセンター、セレニティーリバースパ フロントは24時間オープン、パブリック・エリアではWi-Fiが使い放題、無料でご利用いただけます。 データ足りてない?

ブルゴーニュとプロバンス

神奈川県 M.H様、K.N様 シャロン・シュル・ソーヌのワイナリーで試飲しました。 1000円で何種類ものワインが試飲でき、中には高級ワインもありました。 お土産にワインのテイスティングカップも頂けました。 色々な味を楽しめてオススメです! 英語も話せず、女性二人旅で最初は不安でしたが、クルーやスタッフの方は皆親切でした。 何より、クルーズで一緒になった方たちと仲良くなれたことが、一番の思い出になりました。 また、食事はどれも美味しく、船舶なのでお酒を飲んでもすぐに休むことができました。本当に楽ですよ! 英語が不安な方でも充分に楽しめます

ラインの古城を望む

ライン川クルーズ編 兵庫県 S.N様 6月16日(土) この旅行の出発日  朝早く西宮市の自宅を出発して、関西空港よりKLM航空のアムステルダム行に搭乗してオランダ向かった。機内はほぼ満席であったが順調に飛行して、現地時間の午後3時過ぎに到着した。空港からホテルに向う時、ホテルを間違えて別のホテルに行ってしまい困ったことになったが、ホテルの人が探してくれて事なきを得た。ここでこれから同行する従姉妹のNさん親子と出会い、これから7月2日まで楽しい旅をすることになる。 まず、6月17日から8日間は私達夫婦とNさん親子と四人でオランダのアムステルダム港をユニワールド社の新鋭クルーズ船S.Sアントアネット号に乗船して、スイスのバーゼル港に向うことになる。時期は初夏で山々は緑にあふれ、ライン河はアルプス山地の雪解けで川幅いっぱいに水を湛えて流れていた。 リバークルーズは2003年秋のローヌ河クルーズ以来である。ヨーロッパの河を利用しての観光旅行の利点はこのローヌ河クルーズの時に体験し好感を持っていた。まず、各船室がゆったりした二人部屋で、大きなバッグの荷物が自室に収容できる。シャワーなど水回りが整っている。それに最高は食事が広いレストランでゆったりと味わえることは満足である。外洋クルーズ船のように3000人を超える乗客数と異なり、船上生活において慌ただしさがない。それに河を遡上したり、下ったりしている船は揺れることが殆んどない。また、川沿いにある観光名所には船を泊めて、徒歩やバスを利用してゆったりと見学や買い物をすることができるので便利であった。 さて、S.Sアントアネット号は長さ135mで客室を80室もつ新造船であった。乗客の皆さんの多くはUSAの方が大半で、あと、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどの人がいた。東アジアの人は私たち日本人4人と、香港の方が2人いるだけであったが、食堂など一同が集まるところでは老夫婦の方々が多く、和気あいあいの雰囲気があり食事を楽しく過ごすことができた。 船内の生活は夕食後各船室に配布される船内新聞(デイリー・プログラム)に記載されているスケジュールにより全てがとり行われるのである。船の運航スケジュール、食堂、サロン、バー、スパ、プールの開閉時間、船内の催し物の時間、観光地の見学スケジュール、オプションツアーの種類や参加要領などである。ただ全てが英文であるために、よく理解できない部分が度々出てくるが、乗船昇降口にある受付、案内所で尋ねたり、また、その近くにトラベルデスクもあり詳しく説明してくれる。それにオプションツアーなどはサロンで説明会も行われる。 さて、今回、ライン河クルーズを選んだのは何と言ってもヨーロッパ大陸で一、二を争う大河であり、古来よりこの大陸の中心を横断する大動脈で、多くの人々が利用した歴史が刻みこまれている。河口からスイスのバーゼル間は1880kmと言われているが、ドイツの新幹線ICEでバーゼルとアムステルダム間は6時間30分で運行されているが、この船は8日かけてじっくりとライン河を遡り、SS・アントワネット号の生活を充分に楽しむことができた。 6月17日(日)  クルーズ船第一日  午後からアムステルダム港オスト・ロイデルガーデ乗船場で始まった。ここには数隻のリバー・クルーズ船が係留されていて、すでに多くの乗下船客が集まっていた。乗船時間に少し早目であったが船のタラップを上がり乗船手続きを済ませる。その後、船内で昼食をして、サロンで休憩しているうちに乗客は次第に集まり、船の係員や幹部職員による挨拶や乗船についての注意事項、救難時の説明や実演が行われた。その後に各自の船室に案内された。午後七時からレストランで夕食が始まるころにはアントワネット号はすべるように港を出港しアムステルダム・ライン河運河を走っていた。  6月の日の入りは遅く、整備された幅広い運河は両岸に背の高い樹木が植樹されている、所どころオランダ特有の風車小屋があり素晴らしい景観を見せてくれた。その後、夕日が沈むころにはライン河と運河の水位差を調整する閘門(ドック)を経て船はライン河本流へ入った。 6月18日(月)  クルーズ第二日   目が覚めるとライン河両岸に工場と思われる大きな建物がみられる。時には原子力発電所を思わせる特有の形をした煙突が何ヵ所で見られた。これは船がドイツ最大の工業地であるルール地方に差し掛かっているのだと思った。 昼近くに河口から355km遡った所にあるケルンに到着した。昼食後、バスに分乗してケルン大聖堂観光に出発した。乗客は数班に分かれてガイドさんの説明を聞きながら大聖堂の内外を見学する。その後は夕刻まで解散になり各自で目抜きの商店街や周囲の観光施設を自由に見学しバスで船に帰った。夕食時にレストランでは船長主催のウエルカムデナーが盛大に行われた。 6月19日(火)  クルーズ第三日  朝が明けカーテンを開けると船は雪解けの水を満面にたたえたライン河を音もなく遡上していた。川幅は広く両岸に牧場と田園それに小さい集落に大きい都市が次々と入れ替わっていく。また、河にある上下の航路には絶えず貨物を積んだ大型貨物船やクルーズ船がすれ違う、ここはドイツの交通の大動脈だと感じた。 朝食後に船はコブレンツに到着した。この町はライン河に西からモーゼル河が合流するところで、合流点には「ドイツの角」(ドイッチェス・エック)という砂州が公園に整備され多くの人々が集まるところである。コブレンツの旧市街地は大変魅力的な街でロマンチックな街路に長い歴史を秘めた広場と教会の建物を各班に分かれて説明を受ける。  その後、ライン河畔のロープーウエイ乗場へ行き、この川を横切って対岸の台地上にあるエーレンブライトシュタイン要塞に向かい見学する。ここでモーゼル河に沿って隣国フランスの軍勢がいく世紀にわたりドイツに侵入し壮絶な争いをした歴史を知ることができた。  その後、船に帰り昼食後オプションツアーに参加し、バスに分乗してマルクブルグ城の見学に出発した。このライン河は古来より交通の大動脈であったので,この河の支配権をえるために各所に城塞や関所が築かれる中で、マルグブルグ城は今に伝わっている城の中で保存状況が良いものとされている。ライン河の中流域では両岸が切り立った台地状の地形になっている、その台地の上部に堅牢な城が築かれている。城内は保存状態もよく日本の漆喰と木造の城とは違い狭く岩石つくりで頑丈である。 この後、我々がオプションツアーに出かけている間に船は出航して少し上流のブラウバッハに到着していたので、バスで後を追いアントアネット号に合流した。 6月20日(水)  クルーズ船第四日   船はこれからライン河めぐりの中で風景が最も美しいといわれるライン渓谷を航行する。ライン地溝帯と呼ばれ両岸が切り立った崖になり、その上部が台地上になっている地形で、崖の緩やかな所にはブドウ畑が広がってこのあたりはドイツワインの産地である。また、途中にはローレライの歌で知られる名所旧跡がある。他に両岸の至る所に昔の諸侯の城や館が点在している。あい憎くこの日は小雨が降ったりやんだりで船室からの眺望であった。  昼過ぎに船は河口から500kmのリューデスハイムに到着した。この町はライン河に沿ってできた細長い町で、バスに分乗して町に出かけた。多くの人々が来るところ「つぐみ横町」(ドロッツセルグラセ)は有名で年間300万人の観光客が訪れる。 特に日本人の間によく知られ、ワインの試飲がレストランでできることで喜ばれている。町並には土産物屋とレストランが多く、この町のレストラン(夜はワインバーになる)ではバンドのライブ演奏が昼夜問わず聞けることが、つぐみ(鳥)の賑やかなさえずりとなり名物になったのでは? 私たちが町を散歩しているときにレストランの店頭で、なぜかロシア兵の服装をした数人がロシア民謡演奏してカリンカ等を歌たっていた。あと、船まで散歩がてら歩いて帰り、この後の観光予定はなく、ゆったりと自室でくつろいだ。 6月21日(木)  クルーズ船第五日   船はマインツ、ウオルムスを経てシュパイヤーに向かう。ライン河の中流を経て上流に差し掛かる河の両岸にあった台地の崖はなくなり、平野の向こうに、そう高くない山々が見えるようになってくる。シュパイヤーは古い歴史を持ち、古代ローマ人がドイツに侵入したころに建造したバシリカ様式の建物が、今はシュパイヤー大聖堂として世界最大のロマネスク様式の建築物となり世界遺産に指定されている。ここを見学した後に、午後は城下町であり、有名な大学都市であるハイデルベルグ観光へバスに分乗して出かけた。  この町は1997年に訪れたことがあるが、市内を流れるネッカー河を挟んで広がる市街地のなかで南岸の旧市街地には14世紀に創立されたハイデルベルグ大学があり、その背後にある城郭はドイツの有力諸侯であったファルツ選挙侯が築いたものである。この城では多くの日本人旅行者と出会い久しぶりに日本語の会話を楽しんだ。城の展望台からネッカー河に架かる古風のカール・テオドール橋や両岸の重厚な石造りの市街地の眺めていると古い歴史が感じられる。この日も観光客が多く市内は賑やかであった。  その後、船に帰ると楽しい夕食が待っていた。食事の時はいつも四人が座るテーブルはほぼ同じになるので、テーブル担当給仕の几帳面なニックさんとは仲良くなり、何かと気配りをしてサービスをしてくれた。それにもう一人、この船のレストラン部長フランコ・ビンセントさんもよく このテーブルに来てくれて懇意になり、毎夕食時には味は別にして、日本食の特別メニューを一品サービスすることに気を使ってくれたことは嬉しいことだった。 6月22日(金)  クルーズ船第六日   ライン河はドイツ・フランス国境を流れている。船はドイツ側のケールに停泊したが、観光の目的地は車で5~6分のフランス側のストラスブールである。この町はアルザス地方にあり、年末には盛大なクリスマス市が開かれることで知られている。 ケールからバスに分乗してストラスブール市内に入り、市内観光はこの町を取り巻く運河に沿って観光船に乗って始まった。ここはヨーロッパ大陸の中心に当たり、ライン河に沿う南北の道、それにフランスのパリとドイツのミューヘン、それにオーストリアのウイーンを結ぶ東西の道の十字路に当たり、古くから物資や人の流通と商業の盛んな土地として栄えていた。この町の中心には今も当時の大商人の多く館がのこっている。この人々がギルドをつくり、その財力でストラスブール大聖堂の建設を支えたことは知られている。  また、この運河の整備もその当時に建設されている。さらに現在はEU(ヨーロッパ連合)の中心地としてヨーロッパ連合議会の議事堂が運河沿いに建設され目を見張る威容を示している。しかしこの町の観光の中心はストラスブール大聖堂である。観光船から上陸して寺院内外を詳しくガイドさんが案内してくれた。 昼食には船に戻り、午後はドイツ側の黒森(シュワルツワルト)と呼ばれている地方へオプションツアーで出かける。この黒森東斜面にはヨーロッパのもう一つの大河であるドナウ河の源流にあたる山地で古くから開けた地域である。この地域の人々の生活の一端を見学するためバスで出かけた。ドイツでは古いなだらかな山脈のことを「森」と呼んでいる。例えば「ボヘミアの森」や「チューリンゲンの森」もその類である。 ケールの東にあるオッフェンブルグを東に進むと次第に山が近くになり、なだらかな上り坂になってくる、この地方では古くから木工製造が盛んで、これに精密機械を組み合わせた鳩時計作りが行われた。バスはまず、時計の製造・販売所を訪れ職人さんの製造実演を見学した。  ここでちょっと質問!時計には小窓からかわいいカッコウが顔を出すのになぜ、鳩時計というのだろ? 店の二階ではこの地方の特産品でもあるブラックフォーレスト チェーリーケーキの試食やショッピングが行われた。 この後、黒森地方の「民家ミュージアム」を見学する。これはこの地方の民家を各年代ごとに再現したもので、ほとんどが農牧業の家であるが、古くは1590年頃の民家から1870年頃にかけて家の形も様々なものが再現されている。その時代の生活様式が展示され中には実演や実習が行われ子供たちの教育の場として使われているようだ。シュワルツワルトは古くからブナ林が多く緑豊かな山地であったので、山がいつも暗く黒森と言われたようだ。  このツアーで思ったことは、ここは山地であるが鉄道や道路も整備されているし、今は多くの町村や小さい地方都市も開けている。しかし、今もなお、ここには古い伝統ある山村の歴史を持ち続ける日本の里山文化地のようなものが感じられた。 6月23日(土)  クルーズ船第七日   船はケールより少し上流のブライザッハに停泊した。今日はアルザス地方の白ワイン産地の中心コルマールをはじめ、中世の面影を持つ歴史と食べ物の町リクヴィールをほぼ一日かけてバスで出かけることになった。 ドイツ側のブライザッハを出発してライン河の長い橋を渡り西へ10kmほど行くとフランスのコルマールの市街地が見えてくる。この町は広い平野の真ん中に有るが、西の方には低いなだらかな山地がある。これがヴォーシュ山脈でアルザス白ワインの産地である。この山麓に沿って北はマルレンアイム(ストラスブールの西)からタン(ミュルーズの西)までを「アルザス・ワイン街道」と呼ばれてコルマールはその中央に位置してワイン醸造が盛んで、近くのライン河の港から白ワインが積み出されている。 バスが市内に入るとドイツ風のコロンバーズと呼ばれる木骨組み家屋が多くみられ、(ストラスブールの商人の屋敷にも見られた)それらを狭い運河が町を取り巻いている風景は小ヴェネチアと呼ばれている。この運河を小舟に乗り観光することもできる。その他に民家の屋根に時にはコウノトリの巣が見えるので「コウノトリの里」とも言われている。 午前中にコルマールの市内観光を終わり、これからワィン街道を北北西に10kmほど山の方へ進むと、中世の風情を漂わせる町リクーヴュルに到着した。町の入り口には高い塔を持つ城門があり、町全体が城壁に囲まれている。この町は「ワイン街道の真珠」と呼ばれ、いつも多くの観光客であふれている。 アルザス地方はドイツ・フランス国境にあり、昔から自然の交流があったが、また、交易の主要路に当たっているために両者の激しい戦いの歴史の場でもあった。その度に「最後の授業」のように国語が替わった話は有名である。ただ、このリクーヴュルはその戦火に曝されず、古い町並みや建物を残している町である。この周囲は山地に近く町の周辺はブドウ畑が一面に広がり、アルサスワインの主要生産地でもある。  バスを降りて城壁内にいると、まず、多くの観光客がいるのに驚く。古い町並みはゆるやかに上り、両側におしゃれな店が数多く並んでいた。町並みはほぼまっすぐで20分ほどでドルデータワーという古風の高い塔でこの町並みの終わりである。この町は食事が美味しいのでも知られており、昼食は各自で摂ることになっていた。朝からかなり長い時間が経っていたのでドルデータワーを下った辺りで小さな食堂に入った。タルトフランペ(アルザス風ピザ)やシュークルート(酢キャベツとソーセイジ)など土地の料理があるようだが、この時点ではその知識はなかったのは残念!この後、バスはブライザッハの船に帰った。  今日はレストランで船長主催のフェアウエール・デイナー・パーテイが行われた。食べ物も豪華で賑やかな会場に、船の乗組員全員の働きに感謝して、各乗組員の職場ごとに全員が紹介され拍手が送られた。また、テーブル担当のニックさんやフランコ・ ビンセントさんを、このテーブルに来てもらってお世話になったお礼を言った。  明日はここから少し北にあるスイスのバーゼル港に着きこのクルーズは最後になる予定であったが、なぜか、ライン河の水位が異常に上昇しているため、このブライザッハからバスで一時間ほどかけてバーゼル空港やスイス国鉄中央駅に行くことになった。 6月24日(日)  クルーズ船第八日   朝に目を覚ましカーテンを開けると、やはり昨夜と同じブライザッハであった、レストランでいつもの朝食をとり、決められていた八時過ぎにはバスに乗車してスイスのバーゼル駅へ出発した。最後はあっけない別れになってしまった。これから以降は旅行の第二幕であるスイスのグリンデンワルトに六日滞在してユングフラウ・ヨッホに至りライン河上流の水源を極めたあと、グリンデンワルト周辺をトレッキングした後、ルッツェルンを経由してチューリッヒで二日滞在後に、アムステルダム経由で帰国することになる。 スイス・アルプス編 スイス旅行の初日はドイツのブライザッハから始まった。6月24日朝8時過ぎにクルーズ船SSアントワネット号に別れをつげて、バスはスイス・バーゼル市のバーゼル国際空港に向かう人とバーゼル中央駅に行く人を30人ばかりを乗せてライン河に沿って出発した。ブライザッハとバーゼル間は約60kmぐらいで朝の通勤時間であったが道路の混雑もなく先に空港に寄ってから、10時前にはスイス国鉄バーゼル中央駅に到着した。 ここからは船に代って鉄道を利用するので私たちはスイス鉄道のスイス・パス8日間とユングフラウ・パス6日間を用意した。この二種類の鉄道パスを利用することでスイスの国鉄とユングフラウ鉄道の路線のみならず、スイスの主要都市の市電・バスやインターラーケン・グリンデンワルト周辺の登山鉄道・ロープーウェイと路線バスは勿論、湖の観光船にも使用できたのでこれをフルに活用して、グリンデンワルト滞在中の一週間は天気が良ければユングフラウ山塊の周辺をトレッキングして廻ろうと思い、天候の悪い日はインターラーケンやベルンそれにピールなど都市の観光地やブリエンツ湖の遊覧船、さらにスイス時計とスイスチーズのメッカであるジュラ地方のラ・ショウド=フォンやベルレーなどに出かけたい所は多くあったが現実にはなかなか々難しいところもあった。 6月24日(日 スイス旅行第一日(クルーズ船第八日目と同じ日)     クルーズ船アントワネット号に別れてバスでバーゼルのスイス国鉄中央駅に到着した。この時、船の乗客は十数人いたが各自が「スイス特急の旅」などに別れていった。 まず、バーゼル駅の切符売り場の窓口でスイス・パスのヴァリデーション(利用開始手続き)を行う。その後はインターラーケン行のICの時間表を見て乗車ホームへ行くが、少し時間があったので駅構内を散策する。  ヨーロッパの各国同じであるが駅に改札口がなく駅のすべての場所に自由に行けるのが便利である。ただ駅のトイレは有料のところが多いのは困りものである。バーゼル市はスイスの北の玄関に当たりライン河の港をはじめ、町の西側には国際空港(ユーロ空港)があり、鉄道の駅はライン河の東側にドイツ国鉄が併用するバーゼルBF駅と西側にはバーゼルSBB駅がありスイス国鉄とフランス国鉄が併用している。この他にスイスの代表的な工業都市であり、特に化学工業では有名で日本の薬品会社も進出している。